スマホの『機器代実質0円』と『機器代一括0円』の違い。『実質0円』と『一括0円』はまったく別物です。維持費を安くするためには『一括0円』を選ぶようにします。(ただし罠あり)
スマホのキャッシュバック規制が入るという事で今年の1月に家族そろって大急ぎでソフトバンクからドコモへMNP(引っ越し)した分の請求額(=毎月の維持費)が判明しました。
1月に家族でiPhone 6s×3台+iPhone 6×2台+タブレット×1台(全部で6台)をまとめて『機器代一括0円』でもらってきました。先日NTTから2月分の請求書がきまして毎月の維持費は全員分で1か月約¥9,662円(当初1年間)でした。
『機器代実質0円』のスマホ本体を『機器代一括0円』で買えば毎月の維持費が安くなります。
『機器代実質0円』のスマホをそのまま購入すると毎月の維持費は定価通りです。
スマホの毎月の維持費を安くするためには『機器代実質0円』のスマホ本体を『機器代一括0円』で買う
『機器代実質0円』のスマホ本体を『機器代一括0円』で買う
スマホの毎月の維持費を安くするためには『機器代実質0円(=毎月の機器代の割引がある機種)』のスマホ本体を『機器代一括0円(=タダ)』で買う必要があります。
そうすると毎月の維持費から機器代の値引き分(最大スマホ機器代の1/24程度)が24か月間安くなります。
『機器代実質0円』のスマホ本体を『機器代一括0円』で買うためには『家族そろって(=複数台同時に)』『引っ越し(=MNP)』するしかない
2年後はどうなっているかわかりませんが今現在は『機器代実質0円』のスマホ本体を『機器代一括0円』で買うためには『家族そろって(=複数台同時に)』『引っ越し(=MNP)』するしかないと思います。
そんなわけでわが家は2年に1回、家族そろって AU→ドコモ→ソフトバンク→ドコモ と通信会社を渡り歩いてきたわけです。
旧型機種などに『機器代一括0円』でも『毎月の割引が無い機種』があるので注意
最近は旧型機種などに『機器代一括0円』でも『毎月の割引が無い機種』が増えてきました。『毎月の割引が無い機器代一括0円の機種』だと残念ながら毎月の維持費は定価のままです。
ドコモの場合だと『端末購入サポート』の機種の一部が『毎月の割引が無い機器代一括0円の機種』です。ネーミングから内容が推定できない紛らわしい名前ですね。
『端末購入サポート』の機種の一部は機器代がタダですが1年以内に料金プランを変更したりすると高額な違約金を請求されるワナがあるので注意が必要です。
携帯会社の料金プランは非常に分かりにくく、ワナがあるので注意が必要
わが家は2年ごとに家族そろって AU→ドコモ→ソフトバンク→ドコモ と携帯会社を渡り歩いてきました。
携帯業界の2年前の情報は古すぎて使い物になりません。新たな手法が見つかると通信会社がそれをつぶすといった繰り返しです。
そのため2年後にはまた変更点を良く調べて通信会社のワナにはまらないようにする必要があります。何だかわからない名前の割引は適用条件を良く確認する必要があります。
最近の傾向としては2年縛りのほかに、新たな割引きを付ける代わりに6か月縛りや1年縛りが付いて来たりとか、割引は最初の1年だけとか最初の6か月だけの割引とか、申し込んだ時の料金プランやオプションを変更すると割引が無くなってしまったりとかさまざまなワナがあります。
販売店は不要な有料アプリや不要な有料サービスを抱き合わせ販売してくる
家電量販店や携帯販売店では必ず『一括0円ですが〇〇アプリと○○サービスは契約してください』と不要な有料アプリや不要な有料サービスを抱き合わせ販売しています。(手数料がもらえるから)
抱き合わせ販売の有料のアプリや有料サービスはほぼゴミです。確実にすべての契約を解約する必要があります。
有料アプリの課金設定の解約方法はアプリごとに違います。単純に有料アプリをアンインストールしただけでは課金設定は解除されません。
有料サービスの解約方法もそれぞれ違います。
契約する時にそれぞれの解約方法と『すぐ解除して良いのか』『翌月に解約しなければいけないのか』などの条件をしっかりと確認して確実にすべての契約を解約するようにします。
有料アプリを抱き合わせ販売して販売店がもらえる手数料の一部を『一括0円』として私どもに還元しているという面があるので多少手間がかかるのはしかたありません。
ただし購入時にインストールしてある有料アプリの30%程度は解約されずに課金され続けているというデータがあります。有料アプリを解約してないのはご高齢者が中心ではないかと思いますが十分注意して下さい。
個人的には格安sim+simフリーのスマホ本体で十分だと思うのだが
今回MNPして家族5台で毎月の維持費が1か月あたり¥9,662円(当初1年間)です。1台あたりだと毎月約2,000円です。
1年後からは一部の割引きが無くなって1台あたりで毎月3,300円(現在より+1,300円)ほどになります。
次回は格安simやsimフリースマホを本格的に検討したいなあと思います。
そもそも携帯会社のスマホ本体は高すぎます。ドコモのiPhone 6s(16GB)は定価で買うと¥93,312円もします。
本体が壊れた時には楽天でsimフリーのスマホ本体を買ってsimカードを差し替えれば25,000円~35,000円程度でそこそこの物が買えます。(アンドロイドですが)
通信会社から9万円のスマホ本体を定価で買う(=スマホ本体を実質0円で契約する)のはアホくさい事です。
執筆者のプロフィール
- 父保有資格
・ガス内管工事士
・給水装置工事主任技術者
・電気工事士
・特監法ガス機器設置工事監督者
・GSSガス機器設置スペシャリスト
・二級建築士
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