洗面化粧台の棚に化粧品のガラス製のビンやオロナインの硬い容器などは置かないようにします。ガラスビンなどが落ちて陶器部分が割れると洗面化粧台全体を取り替える必要があるので修理代が高くつきます。

▼洗面化粧台の陶器部分が割れた例

洗面化粧台の棚に化粧品のガラス製のビンやオロナインの硬い容器などは置かない

▲このように割れると陶器部分だけの交換(修理)は難しく、少なくとも洗面台下半分を取り替える事になります。

洗面化粧台の棚に化粧品のガラス製のビンやオロナインの硬い容器などは置かない

化粧台の棚にガラスビンなどの硬いものを置いておくと陶器部分にビンを落とす可能性があります。洗面台の棚には落としても良いようにやわらかい入れ物に入った化粧品などを置くようにしましょう。

化粧鏡からコンセントを抜く時は必ず鏡側を押さえてコンセントを抜くようにします

また化粧鏡からコンセントを抜く時は必ず鏡側を押さえてコンセントを抜くようにします。まれなケースですが鏡が落下する事があるからです。

▼化粧鏡からコンセントを抜く時に鏡が落下した状態

化粧鏡からコンセントを抜く時は必ず鏡側を押さえてコンセントを抜くようにします

化粧鏡の取り付けがしっかりしていない場合や経年劣化で鏡の取り付けが甘くなっているとコンセントを引っ張った時に鏡が落下する場合があります。

そのため化粧鏡からコンセントを抜く時は鏡側を押さえてコンセントを抜くようにします。施工不良が原因であれば被害の弁償については免れると思いますがケガをして痛い思いをするのは自分ですので注意が必要です。

今回のケース(賃貸住宅)では退去のたびに化粧鏡を外して壁紙を張り替えたのが原因で取り付けネジが効かなくなっていて鏡全体が落下したものと思われます。

※鏡の取付けネジを締めた方はたぶん気が付いていた(プロなら気が付く)と思うのですがアルバイトの人だったんですかねぇ。