水道メーターのパイロットは回らないけど、微量水漏れしているのではないか?と思われるときに、水漏れしているかしていないかを確認する方法です。

水道メーターのパイロットは回らない

『水道メーターのパイロット』とは水道メーターの矢印の部分です。水が流れるとクルクル回るようになっています。

『最近ずっと地面が湿っているので湿っている部分を掘ったら水が溜まってきたけど、水道メーターのパイロットは回らないし、水道局からも何も言われていない』とのご依頼でお伺いしました。

ずっと地面が湿っていて、湿っている部分を掘ったら水が溜まってきた

現地で確認したところ、確かに水道メーターのパイロットは回っていないように見えます。

こういった場合に水道配管からの水漏れか、そうではないかを切り分けるには、

水道メーター上流の水元バルブ(甲止水栓)を閉める→1分ぐらい待ってから閉めた元バルブを開ける

だけで確認できます。

  • 配管から水が漏れている場合→水元バルブを開けたときにパイロットが回ります
  • 配管から水が漏れていないる場合→水元バルブを開けたときにパイロットが回りません

微量でも配管から水が漏れている状態で元バルブ(甲止水栓)を閉めると宅内の水道配管内の圧力が下がります。そのため再度元バルブを開けたときに水が流れてパイロットが回るので漏れているかどうかの確認ができます。お試しください。

給湯器の給水元バルブを閉めると給湯配管の水漏れかどうか確認できます

給湯器の給水元バルブを閉めてから上記の確認をすると、給水配管(水の配管)で漏れているか、給湯配管(お湯の配管)で漏れているかが切り分けできます。

(幸いに)給湯配管からの水漏れだった場合は給湯器の給水元バルブを閉めれば水漏れが止まりますので、とりあえずトイレなどの水は使えます。

ただし給水元バルブは完全に止まらない事も多いのでご注意ください

給湯器用の給水元バルブも水道メーターの元バルブも、古くなると完全に止まらない場合も多くありますのでご注意ください。