フォルダの階層は3段階まで、ファイル名には作成日を入れるのがファイル名を付ける時のマイルール

たとえば見積書であれば、保存するフォルダは下記のフォルダとします。

ドキュメント→見積書→2015年分

保存する時のファイル名は作成日を付けて下記のようにします。

2015_12_31_緑町の○○さま邸給湯器取替見積り(.xlsx)

エクスプローラーで見た時にファイル名だけで何のファイルかわかるようにファイル名を付けるのが正解です。


ウチの子供が『拡張子』を知らなくてビックリ

最近のパソコンはゆとりでファイル名の拡張子部分を表示しないのが初期設定(=デフォルト)のようです。拡張子が何かウチの子供が知らなかったので驚愕しました。

▼子供とのラインのやりとりがコチラ

ファイル名の付け方とファイル名の後ろにある拡張子について

ワードのファイル名が2個続けて書いてあるのかと思ったら『文書2.docx 実習計画.docx』というファイル名でした。。。なんじゃこりゃ。

ファイル名の後ろに付いている『・(ドット)』から右側の部分はどんなソフトでそのファイルを作成したかを表す『拡張子』です。

ファイル名は【ファイル名】+【拡張子】でできています。たとえばマイクロソフトのワードで作成した文書なら、文書をファイルとして保存する時に自動的に『.docx』という拡張子が付きます。

ファイル名は【ファイル名』+【拡張子】

拡張子部分はワードやエクセルでファイルを保存する時に自動的に付きますので自分で書く必要はありません。

拡張子を見ればどのソフトで作成したファイルか(=何のファイルか)が分かります

▼私のパソコンのファイル名の例

私のパソコンのファイル名の例

.docx:マイクロソフトのワードで作った文書ファイル

.xls:マイクロソフトのエクセルで作った書類(古いバージョン)
.xlsx:新しいバージョンのエクセルのファイル

.jpg:写真のファイル

.pdf:アクロバットで読める一般的な文書ファイル

代表的なのはこんなところでしょうか。

余談ですが意図しない時に表示される【.exe】ファイルは絶対に実行しない事

意図しない時に表示される【.exe】ファイルは絶対に実行してはいけません。拡張子が【.exe】のファイルはプログラムそのものですので、うっかり実行したらウイルスを仕込まれてしまいます。

特にネットを見ている時に何かのタイミングで『〇〇.exeファイルを実行しますか?』というポップアップが出た時は100%ウイルスです。絶対に実行してはいけません。

ご参考まで。