20歳以上の学生の国民年金は親が払う事になります。国民年金はいろいろな支払い方法がありますが、ベストな支払い方法はp-oneカード(ピーワンカード)です。p-oneカードで払えば1%引きになります。(=年間約2,000円安くなる)

また11月ごろに郵送されてくる『国民年金保険料控除証明書』は親の年末調整時に提出すると親の税金が約4万円安くなります。必ず提出するようにします。

子供の国民年金はp-oneカード(ピーワンカード)で払えば1%引きになる

 


国民年金の引き落としに使うp-oneカードは年会費無料のスタンダードで十分

国民年金の引き落としに使うp-oneカードは年会費無料のスタンダード

p-oneカードはどのカードでも1%引きで請求されます。わざわざ年会費がかかるカードを作る必要はありません。

年会費無料のp-oneカードは2種類あります。『p-one Wizカード』は1%引き+ポイントが少々付きますがリボルビング払い専用のカードです。使い方を工夫すれば手数料を払うことなく1%引きとポイントをもらえますが、カード初心者の方にはおすすめできません。

新しくp-oneカードを作る時は『p-oneカードStandard(スタンダード)』一択です。

p-oneカードはどのカードでも1%引きで請求されます

子供(学生)の国民年金は親の年末調整または確定申告に使えます

学生(20歳以上)の子供のために払った国民年金は親の年末調整または確定申告に使えます。

今年の子供の国民年金保険料は年間で¥196,960円です。親の年末調整または確定申告に使えば親の税金が約4万円(支払額の約20%)節約できます。(所得税と住民税合わせて)

ちなみに夫婦共働きの場合はどちらの年末調整に使ってもOKです。(国民年金を支払ったカードの名義人とは関係なく夫婦どちらの年末調整にも使えます)