仕事がら特に高齢者のお宅に訪問した時に、玄関やテーブルの上などの見える所にお金やスマホ、財布などが置いてあった場合はご本人に声をかけて移動してもらうようにします。


 

自分に問題がなくても後でトラブルになります。

特にご高齢者さんの場合、残念ながら帰社後に『ここに置いておいたお金が無くなった』と電話が入ると何ともなりません。気を付けましょう。

玄関にお金が落ちていた場合。

ご高齢者宅の玄関にお金が落ちていた場合

基本的にさわらずにご本人に移動してもらうのが正解ですが、ご本人の体調からみて拾うのが難しいと思われる場合は私でしたら下記のように言います。

『奥さ~ん 玄関にお金が落ちとるがね~! 奥さん拾ってくる~? えらかったら私が拾ってこようか~?』

 玄関の棚(下駄箱の上)にあった場合は、

『奥さ~ん 下駄箱の上にお金が置いてあるがね~! 不用心だでかたづけないかんわ~! はよかたづけやぁ~』

テーブルの上にあった場合は、

『奥さ~ん こんな所にお金置いといたらいかんわ~! こんな所おいといたら変なセールスマンが来たら盗まれるて~』

できるだけご本人に『おいてあったお金を』『自分で片づけた』事を印象付けるように努力します。

どうもあやしい(=記憶に残っていない気がする)時は片づけた事を再確認します。

『奥さ~ん そういや~お金ちゃんと片づけた~? ホント気をつけないかんよ~』『何言っとるの~ さっき引出しに片づけとったがね~ 見てみやぁ~』

 

私は日々こんな感じです。気を付けましょう。