テレビCMで織田裕二が『これが佐川クオリティ!』などと言ってますが、現実(リアル)の佐川クオリティはかなり低レベルです。

ネットで商品を買った時に配達が佐川急便だとガッカリしてしまいます。通販の運送に佐川急便は使わないでほしいと切に願います。

『会社(法人)あての配送は時間指定ができない』と主張する佐川の営業所の受付(時代に逆行)

現在運送業界は人手不足や不在による再配達率の高さなどの問題を抱えている事は良く理解しています。

そのため一部のネット通販会社では不在率の高い個人宅への送料を有料化する一方、不在の可能性が少ない会社(勤務先など)への送料は無料を継続して、会社での受け取りを推奨する方向にあります。

佐川急便はこの時代の流れに逆行し、『会社(法人)あての配送は時間指定ができない』と主張しています。(会社なんだから、配達するのはいつでもいいでしょ、という理由のようです)

『会社(法人)あての配送は時間指定ができない』のなら販売店に言っていただきたい。

百歩譲って『会社(法人)あての配送は時間指定ができない』のなら、配達先の私たちではなく、荷物を送る側(ネット販売会社側)に言っておいていただきたいものです。

ネットショップで買う時には時間指定ができるのに、佐川急便が配送になると時間指定を無視された方は多いようです。

私も午前指定の商品が到着しなかったので佐川の営業所に問い合わせてみると、受付の方に平然と『会社(法人)あての配送は時間指定ができない』と言われて愕然としたことがあります。

これがリアルの佐川クオリティです。実際『佐川クオリティ』で検索するとほとんどが良くない(というか悪い)情報です。

佐川クオリティ(ツイッター)情報

この実情を会社(佐川急便)や織田裕二はどう考えているのかと思います。言ってて恥ずかしくないのでしょうか。

対処法は、なるべく早く佐川の営業所に電話して、必ずAM届けてもらうよう言うしかない(しかし約束はしてくれない)

不幸にして佐川急便が配達になってしまった場合で急ぐ時は、なるべく早く佐川急便の担当営業所に電話して約束の時間に届けるよう依頼するしかありません。

ちょうど今日も佐川急便に電話しましたが、対応は相変わらずの佐川クオリティでした。

『会社(法人)あての配送は時間指定ができない』と主張する佐川の営業所の受付(時代に逆行)

『ご希望はドライバーに伝えますが、積み下ろしには順番がありますので確約はできかねます』

これが佐川急便の受付の回答です。

しかし、午後から使う予定をしているので、午前中に到着しないと困ってしまいます。

販売店からはAM着で納期が来ているので、午後から使う予定をしています。今ごろ(当日の朝8:45)午前中に着かないと言われても困ります。

ドライバーに何時ごろ着くのか確認して電話ください。今すぐとは言いません。ただし12時に電話が来て午後になりますと言われてもさらに困った事になりますよ。

なにしろ午前中に到着すれば何も問題ありません。よろしくお願いします。

『午前中に届かないと面倒な事になるぞ』という事を先方にご理解いただけるようにお願いするのがポイントです。

また、なるべく早い時間に佐川に電話しないと荷物を載せずに出発してしまうので、できるだけ早い時間に電話するようにします。

※この場合、実際に配達してくれた人(ドライバーさん)には(あまり)責任は無く、会社(佐川急便)に(ほとんどの)責任があると考えます。そのため届けてくれた方には丁重にお礼を言うようにしています。