アイフォンを使っているとどうしても定期的に必要になるのが充電ケーブル(=ライトニング充電ケーブル)です。最近はどこの100円ショップ(ダイソーなど)でもアイフォン用のライトニング-USB充電ケーブルを100円(税別)で売っています。

100円なら車に積みっぱなしにしておいても気になりません。そんなわけで本当に使えるかどうかテスターで充電性能を調べてみました。

結果として100均(ダイソー)のアイフォン用充電コードは、Apple認証品(=MFI認定品)のLightningケーブルと充電性能はほとんど同じでした。ただしリール式の延長コードを使うと充電性能が約40%低下します。

▼アイフォンに付属の充電器+ダイソーの100円ライトニング充電ケーブルで充電すると電流が【0.97A】

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この電流量はApple認証品(=MFI認定品)のLightningケーブルとほとんど同じでした。

▼アイフォンに付属の充電器+ダイソーの100円USB延長ケーブル+ダイソーの100円ライトニング充電ケーブルで充電すると電流が【0.57A】に約40%低下します。

リール式の延長コードを使うと充電性能が約40%低下します

ダイソーで1m200円のライトニング充電ケーブルを出してくれればいいのに。

ダイソーなどで売っている100円のライトニング充電ケーブルはほとんど50cmか60cmの長さです。車載で使うにはちょっと短いんですよね。

そのためUSB延長ケーブルで延長したくなるのですが、充電がかなり遅くなるのでやめた方が良いと思われます。

▼ダイソーで売っているライトニング充電ケーブル、USB延長ケーブル(どちらも100円)

ダイソーで売っているライトニング充電ケーブル、ライトニング充電ケーブル

100均のライトニングケーブルは使い方を考えて使えばありがたい商品です。

100均のライトニング充電ケーブルは充電専用の片面挿しです。充電以外にも使える高いApple認証品(=MFI認定品)のLightningケーブルを車に使うのはもったいないですよね。

基本的に100円のライトニング充電ケーブルは充電専用の片面挿しなのでコネクタを裏表逆に挿すと充電できません。

▼アイフォン本体側のコネクタを裏表逆に挿すと電流が流れません。

100円のライトニング充電ケーブルは充電専用の片面挿しなのでコネクタを裏表逆に挿すと充電できません

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100円の充電ケーブルだと不安だという場合はアマゾンの【Amazonベーシック Apple認証 ライトニングUSB充電ケーブル】がおすすめです。安いので。

【Amazonベーシック Apple認証 ライトニングUSB充電ケーブル】がおすすめ

コネクタにアマゾンのロゴ入りで安心感があります。何と1年保証だそうです。私の場合ケーブルが1年以上故障しなかったことが無いので本当かなぁと思いますが、アマゾンの販売ページには『1年保証』と記載されています。

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私調べでApple認証品(=MFI認定品)のLightningケーブルとしては最安です。(あやしげなケーブルを除く)