ヨメがまたアイフォンの画面を割ってしまったので、画面(フロントパネル)とついでに電池(バッテリー)を交換しました。

iphone7 画面(フロントパネル)とついでに電池を交換しました。

自分で部品交換する場合は自己責任になりますが、部品代(今回の場合¥5,600円ほど)+必要なら工具代で画面(フロントパネル)と電池の交換ができます。

一番悩むのはどの部品にするか(どこから調達するか)です。iPhoneの修理用部品については楽天ではなくアマゾンで購入するのがお勧めです。アマゾンの方が評価数が圧倒的に多い部品がありますので、評価数が多い部品から選ぶようにしています。

また修理用の画面(フロントパネル)にはおもに『フロントパネル(デジタイザ付き)のみ』と『フロントパネルにインカメラやスピーカなどの部品が組み付いたもの(ホームボタンだけ付いていない)』があります。

『フロントパネルにインカメラなどの部品が付いたもの(ホームボタンだけ付いていない)』の方が交換する手間が大幅に少ないので、部品交換に慣れていない方はコチラの部品をおすすめします。

部品にサービスで付いてくる工具もありますが、それほど高くないので有料の工具を買っておく方が安心ではあります。部品に付属の工具だと、工具の先端が簡単に欠けてしまうためです。

部品(電池と一体型フロントパネル)を調達する際の留意点

iPhone7の電池と画面(一体型フロントパネル)を交換

今回必要な部品は【電池(バッテリー)】、【フロントパネル(画面)】、【防水パッキン】、【工具】です。意外と防水パッキンが別売になっていますので注意が必要です。今回はバッテリーに防水パッキンが付属していました。

工具は各種ドライバーのほか、初めて画面を外す場合は『スクリーンオープニングプライヤー(1,000円くらい)』があると比較的簡単に画面が外せます。 iphone7以降は防水パッキンが入っているので、フロントパネルを浮かせるのが大変だからです。

iphone7 フロントパネル カメラ付き【アマゾン】

iphone7 バッテリー交換【アマゾン】

部品を選ぶ際、アマゾンだと多くのレビューが付いている部品が複数あります。多くのレビューがある部品のなかから良さそうな物を調達します。先人の知恵を借りる感じですね。

余裕があればそれほど高くはないのでドライバーなどの工具セットも買っておいた方が安心です。

以下順番に部品を交換していきます

▼画面(フロントパネル)を外します
必要な部品は【電池(バッテリー)】、【フロントパネル(画面)】、【防水パッキン】、【工具】
▼電池(バッテリー)を外します

必要な部品は【電池(バッテリー)】、【フロントパネル(画面)】、【防水パッキン】、【工具】

▼外したフロントパネルからホームボタンまわりの部品を外して移植します

外したフロントパネルからホームボタンまわりの部品を外して移植します

外したフロントパネルからホームボタンまわりの部品を外して、新しい部品に組み込みます。

この時、カメラなどの部品付きのフロントパネルだと交換する部品が少なくて楽にできます。

▼ホームボタンを組み込んだ新しいフロントパネルを組み立てます

ホームボタンを組み込んだ新しいフロントパネルを組み立てます

新しい電池(バッテリー)を組み込み後、ホームボタンを組み込んだ新しいフロントパネルを組み立てます。

▼電池とフロントパネルの交換作業完了です。

iPhone7の電池と画面(一体型フロントパネル)を交換

具体的な部品の交換手順はネットの動画(ユーチューブなど)を先に見ておく

ユーチューブなどに素人の方の動画も多数ありますが、やはり部品などを販売しているお店の公式動画をおすすめします。私は下記のホームページの動画を参考にしました。

分解工房

※部品を購入する前に動画を見て自分で交換できるかどうかを判断してから部品を調達してくださいね。