7月末から楽天市場でもふるさと納税ができるようになりました。通常の楽天ポイントだけでなく、期間限定の楽天ポイントも使用可能です。


『楽天ふるさと納税サービス』期間限定の楽天スーパーポイントが使える点は評価できる。ただし改悪しなければ。

 『楽天ふるさと納税サービス』は楽天市場で普通に買い物するのと全く同じ使い方となっています。そのためポイントを使う設定にすれば、期間限定の楽天スーパーポイントから自動的に割り当てられて使えます。

この点は評価できます。楽天では使える期間が短すぎて使えない期間限定ポイントをバラまいています。その消費にはちょうど良いサービスだと思います。

楽天市場で【ふるさと納税】で検索するか『楽天ふるさと納税サービス』のトップページからアクセス

実際に楽天でふるさと納税したい場合、2つのアクセス方法があります。

1つ目は楽天市場で【ふるさと納税】で検索した結果から自治体が出品しているお米などを買うパターン。楽天で何かを買うのと全く同じ流れです。

楽天で【ふるさと納税】で検索した結果

 【ふるさと納税】と【すみつきかっこ付き】で検索すると、おおむねふるさと納税に参加している自治体のお米やお肉が検索できます。あとは好きなものを選んで購入する流れとなります。

もう一つのアクセス方法は『楽天ふるさと納税サービス』のトップページから買いに行く方法があります。

『楽天ふるさと納税サービス』のトップページ

いずれにしても参加している自治体の商品(お米やお肉)を購入する流れとなり、楽天の通常の商品購入と何ら変わりないので分かりやすくて良いと思います。

『楽天ふるさと納税サービス』は最低1,296円くらいから

『楽天ふるさと納税サービス』は今のところ最低金額¥1,296円からでした。お米は5kgのものが5,000円からあります。もう少し安い(100円とか)商品があると良いですね。

ちなみに楽天スーパーポイントが100ポイント(=100円相当)以上あれば楽天のクラッチ募金ができます。期間限定ポイントの有効期限が切れて失効するくらいならもったいないので募金してください。

楽天クラッチ募金

 ※期間限定の楽天スーパーポイントが100ポイントだけあるからと言って楽天で買い物するのは本末転倒です。楽天のワナですね。

楽天でふるさと納税する時の注意点。確定申告をする、2回目の購入は注意する、楽天アカウントの持ち主に注意する。

楽天でふるさと納税する場合、通常の購入と全く同じ流れですが買っただけでは納税(節税)になりません。確定申告するかワンストップ制度を利用する必要があります。

2か所以上の自治体から購入(=ふるさと納税)する場合はワンストップ制度が使えませんので確定申告する必要があります。

また自治体によっては2回目以降のふるさと納税ができない(=お礼品がもらえない)自治体があるため注意が必要です。

また『楽天ふるさと納税サービス』は楽天IDの持ち主(楽天アカウントの持ち主)がふるさと納税したことになり、変更はできません。そのため家族で同じ楽天アカウントを使っている場合は注意が必要です。

ふるさと納税程度でしたら確定申告は簡単です。自分でやれば120円

期間限定の楽天スーパーポイントがあったらご検討ください

何回かに分けてでも2,000ポイント以上の分が100%の現金化率で現金化できるのと同じことです。期間限定の楽天スーパーポイントが余っていたらぜひご検討ください。

(楽天を使うのであれば)楽天スーパーセールとかの楽天ポイントが10倍もらえる時に合わせて買い物をして、もらえた期間限定楽天スーパーポイントでふるさと納税すると良いかと。