新社会人になったらクレジットカードは必須です。新社会人が最初に作るクレジットカードは年会費無料で請求額が1%引きになる『p-oneカードスタンダード』がおすすめです。

クレジットカードのリボ払い(リボルビング払い)は金利が異常に高いので絶対ダメ、どれだけ使ったか分からないので費用がかかっても紙の明細をもらうようにします。

P-oneカード<Standard>

クレジットカードが届いたら、まずカードの裏面にサインを書きます。サインの無いカードを落とした場合、落としたカードが不正使用された時に保証が受けられません。

クレジットカードは作っても2枚(2種類)までで十分です。ネット上のクレジットカード比較サイトに書いてある『使い道に合わせて何枚も作る』のはアホです。何枚も作ると管理できなくなります。

また『ファミマTカード』に代表される『(隠れ)リボ払いカード(=カード利用代金が自動的にリボ払いになるクレジットカード)』は絶対に作らないように。ファミマTカードはファミリーマートでも時々勧誘しているので注意が必要です。


『p-oneカードスタンダード』は手続きなしで請求額が1%引きになるので手間いらず

p-oneカードで支払った代金は、コンビニのコーヒーから国民年金保険料まで、ほとんどの物が自動的に1%引きで請求されます。

『p-oneカードスタンダード』は手続きなしで請求額が1%引きになる

ポイント還元ではなく、現金値引きなのでポイント交換の手間がありません。

『クレジットカード おすすめ』で検索すると多くのアフィリサイトが検索結果の上位に表示されます

クレジットカードを作ろうと考えて『クレジットカード おすすめ』や『クレジットカード 比較』などの検索語句で検索すると多くのアフィリエイトサイトが検索結果の上位に表示されます。そのため記事の内容やランキングをそのまま信用するのは問題があります。

アフィリエイトサイトではリンク(紹介記事)を見た後でカードを作ると、クレジットカードの場合で1枚で1,500円~4,000円程度がカード会社からアフィリエイトサイトの製作者に支払われる仕組みです。

そのため『クレジットカード比較サイト』のランキングが報酬が高い順に作成されている可能性は常に指摘されています。

『クレジットカード比較サイト』の問題点はおかしなカードをおすすめしている事

高金利のリボ払いが標準の『ファミマTカード』と、リクルートグループでしかポイントが使えない『リクルートカード』を積極的におすすめしているサイトは問題があると言えます。

例えば『ファミマTカード』だと、『手続きをすれば全額1回払いにできるので金利がかからない』といっておすすめしていますし、『リクルートカード』は1%以上のリクルートポイントが付くことは付くのですが、カード初心者がリクルートグループ以外でリクルートポイントを継続的に使うのは困難です。

ちなみにp-oneカードにもリボ払い専用の『p-oneカードwiz』というのがあります。1%値引き+ポイントが付くので私は全額1回払いにして使っていますが、落とし穴があり、カード初心者の方にはおすすめしません。