学生でも毎年12月から1月にアルバイト先から源泉徴収票が送られてきます。源泉徴収票が届いたら『源泉徴収税額』欄を確認する事。

※この記事はおもに学生のアルバイト代についての情報です。

源泉徴収票の『源泉徴収税額』欄に金額(源泉徴収税額)が入っていたら確定申告すればその金額が税務署からかえってきます。

源泉徴収票は捨てずに確定申告する時(2月~3月)に使います。

アルバイト先届いた源泉徴収票(源泉徴収額あり)

▲『源泉徴収税額』が¥5,042円という事は、『年間のアルバイト代から¥5,042円天引きされていた』という事です。


源泉徴収票とはアルバイト先から1年間にどれだけ給料をもらったかの書類と思われがちですが

源泉徴収票とはアルバイト先から1年間にどれだけ給料をもらったかの書類と思われがちですが、実際には1年間のアルバイト代からいくら『源泉徴収=天引き』しているかを証明する書類です。

源泉徴収票とは1年間のアルバイト代から勤務先がいくら『源泉徴収=天引き』しているかを証明する書類

▲こちらのアルバイト先からの源泉徴収票は『年間のアルバイト代が¥164,720円ですが、そのうち¥5,042円が税金として天引きされて支給されていた』という事がわかります。

つまり実際に支給された(受け取った)アルバイト代は¥164,720円-¥5,042円=¥159,678円だった、という事です。

学生のアルバイト代から天引きされていた税金は確定申告するとほぼ全額かえしてもらえます

学生のアルバイト代程度でしたら天引きされていた税金は確定申告するとほぼ全額かえしてもらえます。必要になった時には下記の記事をご参照ください。

必要な時間は慣れてなくても1時間程度、費用は500円以下です。

学生のバイト代から天引きされた源泉徴収所得税を確定申告して返してもらう方法(平成27年度版)(全額還付決定済み)

 

短期のバイト代から税金が天引きされていた時→バイト先に『確定申告するので源泉徴収票をください』と言え

 

バイト代やパート代(年間103万円以下)から税金が天引きされていた!→確定申告すれば返ってくるよ。